群馬県は養蚕業で栄え、絹の生産高は日本一です。
今でも、桑の木がたくさんあります。しかしその葉は、ほとんど活用されていません。 なぜか?今は、安価な海外製品におされ、養蚕をやる農家さんが減少しているからです。
「桑畑」は群馬の原風景。
群馬の原風景と言っても良いほどの「桑畑」は昔に比べると数を減らしています。
その現状に、待ったをかけたのが (株)ぐんま製茶の代表、稲葉知幸でした。 5年前に譲り受けた(元、梅田農協)でお茶作りをしていた稲葉は、桑の葉でお茶は作れないかと思いつき、
三年間研究を重ね、ついに、桑の葉をお茶に仕上げました。
昔から、 桑の葉は一部の方に漢方薬として飲まれていたように、たいへん体に良く、お茶と同じ製法で作る事により、 青臭さが消えています 。
無添加・無農薬だから様々な原料に使われています。
お蚕さんが食べるため桑は当然無農薬です。桑の葉をお茶に仕上げた事により、養蚕農家さんも、農業を継続的に続けられる事に加え、
お茶工場もお茶を作れ、 お客様に美味しいお茶を提供でき、みんなが良いすばらしい仕組みを作りました。
大手企業の(セブンイレブンさん 、山崎パンさん)、地元和菓子屋さんなども、ぐんまの桑茶のパウダータイプを入れた商品を展開し始めました。
地道な努力をしている中、群馬県からも応援があり、今後、群馬県の産業として、ぐんまの桑茶が展開する事になりました。
まだ、ぐんまの桑茶を知らない方は多数いて、未知な飲み物なので群馬県の祭事はもちろん、東京へも出向いて、 飲んでいただく努力をしています。 ぜひ、私たちがこだわって、愛情一杯込めて作った桑茶をぜひお楽しみください。
会社名 |
株式会社ぐんま製茶 |
住 所 |
〒376-0601 群馬県桐生市梅田町2-2-4 |
電話 |
0277-32-0009 |
FAX |
0277-32-5160 |
設立 |
2009年5月14日 |
資本金 |
300万円 |
代表者 |
代表取締役社長 稲葉知幸 |
販売責任者 |
代表取締役社長 稲葉知幸 |
事業内容 |
主に桑茶の製造販売。桑茶加工による新製品の開発。ZERO CAFEによる移動販売。
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